● 西日置商店街振興組合
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[02]旧・西日置商店街(アーケード・賑わい)
江川線から西日置ガードまでの間、「西日置本通」の両側に、最盛期100軒余の商店が軒を連ね商店街を形成していました。毎月一日・十五日には売り出しがあり、一時期歩行者天国も実施されていました。現在十数軒が営業しています。明治から昭和の初めにかけて現在の中川区の西部の地域から大須方面に出る際、必ずこの通りを通ったそうです。また、昭和11年に開場した映画館「日置劇場」の存在も相まって、近くの紡績工場の労働者などで活況を呈していたそうです。
戦後は昭和28年に「西日置発展会」として発足しました。6年後の昭和34年「西日置本通発展会」に名称を改め昭和38年に「西日置商店街振興組合」として法人化されました。
発足から58年後の平成23年3月31日をもって解散となり、現在に至っています。
現在この通りは小学生の通学路になっており、「西日置商店街振興組合」が解散した際、残った「街路灯」は 、現在それぞれ町内会の「防犯灯」としての役割を担っています。
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画像(1)毎月1日と15日は売出し日、新聞には折込チラシが入りました。セスナが広見学区の上空を飛び特売日のアナウンスし、しおがま神社境内には多数の露店(食べ物、おもちゃ、生活雑貨)が並びました。
画像(2)商店街のお買い物ポイント
旧・商店街(広見学区・住宅地図より)
図-01(東入口アーケード)江川線側
図-02(西入口アーケード)JR高架側
※しおがま神社の角にあるのは、消防団と交番(PB)です。
準備中
● 昭和30年代記事「明るくなった商店街」街路灯、夕涼みの人出
● 昭和48年 阿波おどり大行進
● 昭和49年 阿波おどりパレード
● 昭和50年 商店街進路工事(大津町線南部都市改造事業 中川*区区画街路**工事)
平成 30 年度 NUI レポート
興都市計画街路の変遷(PDF)
http://www.nup.or.jp/nui/user/media/document/investigation/h30/NUI27.pdf